昨年7月に着工して早10ヶ月。
「福釜の家」の外部足場がやっとこさ撤去されました。
模型で何度も確認しているとはいえ、やはり実大のスケールで見るのは別物です。
折からの職人不足でどこの現場も苦労しているかと思いますが、この現場も例外ではなく、住まい手には大変長い時間お待たせをしてしまい、大変恐縮しております。
住まい手の「あわてなくてもいいですから」という神発言に決して甘えることなく、着実に工事を進めてきましたが、それでもこれだけ時間がかかってしまいました。
足場が外れたということは、竣工へ向け追い込みが始まるということです。
住まい手に喜んでいただけるように、現場の職人さん共々最後まで気を抜かず作業を行いたいと思います。
外溝も始まります。限られたスペースに最大限の植栽を行います。
こちらも楽しみ。