神谷建築スタジオBlog 「木の住まいづくりのあれこれ」

愛知,岐阜,三重を中心に木のすまいの設計・監理、改修をてがける設計事務所です
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ご開帳

早いもので着工から6ヶ月。本日ようやく足場が取れました。



残念なことに、私が現場にいる間に撤去は終わりませんでしたので、ドックにいるMS(モビルスーツ)いや、木馬のような状態での写真しかありませんが、ようやく姿を拝むことができました。



こちらはファサードを決定付けている吊りバルコニーです。
今回は梁を跳ね出し、杉の吊り木にてバルコニーを構成してみました。安全率を見て、材を太めにしてみましたが、まぁまぁすっきり見えます。本当はもう少し見付を細くしたいところですが、外部露出材なので安全第一です。
塗装はいつものウッドロングエコです。

今日から外構工事も始まりました。

あと一月。追い込みですが、安全第一で作業よろしくお願いします。


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オープンハウス開催いたします。
3/20()、21()
10:00〜16:00

構造材、造作材に吉野杉をふんだんに使用したコンパクトな「木の住まい」です。
ご興味のある方は是非お越しください。
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オープンハウス(予定)

ただいま必死に現場が進行中の「石塚の家」のオープンハウスを予定しています。

現在の所、3月20日(土)、21日(日)の両日を予定しています。

「石塚の家」はブログ上でも度々施工状況を紹介させていただいておりますが、Jパネル落込工法による住宅です。

比較的小規模の住宅ですので、スケール感が明快で、木に包まれている感一杯の住宅です。
とても素直な気持ちで設計をさせていただきました。
木が好きな人は必見だと思います。



また正式な案内ができましたら、ホームページ上、ブログ上で紹介させていただきますので、お時間のある方は是非お越しください。
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塗装職人

週明けから、支給品の発注、建築士法で定められているスタジオの帳簿(経理とは別の)の整理、業務報告書などなど事務仕事でバタバタで、ブログが書けずじまいでした。

「石塚の家」の監督S君から塗装職人さんの写真が送られてきました。



この職人さんちょっと太り気味?ですね。

はい、私です。

写真は破風板と野地板の取り合いをメンディングテープで養生しているところです。

私は現場では監理者として、目を光らせて?いますが、時として掃除屋さん、塗装職人に変身します。

図面描くだけじゃ、つまんない!

ちょっとでも現場作業に参加したい!

だって自分が一生懸命設計した家だから。

というわけで、本職の職人さんの迷惑をかえりみず、参加しちゃいます。

そんなことをしているので、初対面の職人さんには必ず職方さんと間違われ、
「え!設計の先生なの?」
と驚かれます。
(ちなみに私は先生と呼ばれるのが好きではありません。いつも先生とは呼ばないでとお願いをしています。)

オーラが無いのかな・・・

「石塚の家」ではまだデッキ関連の塗装が残っていますので、もうちょっと頑張ります。

内部の床塗りは住まい手と一緒に頑張る予定です。
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階段が付きました

久々の現場報告です。

「石塚の家」に階段がつきました!



Jパネル(唐松)のキャンティレバー階段です。
思い返せば、WACにて実大実験を実施したのが昨年の5月・・・

実験を基に仕様を決定し、詳細図を作成し、昨日やっとこさ大工さんのてによって製作にこぎつけました。長かった・・・


大概の設計者は図面にキャンティレバーの絵を描いて、施工方法は工務店にお任せ!
というのが多いと思いますが、それでは「設計」ではないので、スタジオでは極力実験をし、こちらで詳細な仕様までを決めて、工務店さんに施工をお願いします。当然見積り図面にも載っています。

「設計」とは・・・

「デザイン」と「エンジニアリング」の両輪があって初めて「設計」です。

「デザイン」だけなら「設計者」じゃなくてもできますもんね。

と、お堅い話はこれぐらいにして、階段が付いたことで、やっと空間のボリュームが確定しました。やっぱり階段は大切です。そして面白い!やりがいがあります。

何せ今回始めての試みなので、本音をいうと養生が終わってから階段を上るのが不安です。たわまないだろうか・・・

来週、階段つかってみます。

この日は、外部木部の塗装も行ないました。
塗料はいつものウッドロングエコです。
スーパー監督のS氏と、友八新人のM氏も助っ人で手伝ってくれたお陰で午前中で終わりました。

現場で大工さんたちと一緒にお弁当を食べて(私がいるせいでとても静かな食事風景でした・・・すみません)、午後からは友八事務所で別件の打合せでした。

年が変わって、色々動きも出て来始めています。

広報にも力をいれないと!

です。

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椅子選び

今、「石塚の家」に入れる椅子を選んでいます。

テーブルはO氏に依頼したので、O氏から図面が上がってくるのを待っている状態ですが、先ほど以前製作したものの写真が送られてきたので、それでイメージを膨らませています。

家具選びはとても楽しいです。もちろん特注で製作するのも楽しいですが、既製品を選ぶのもとても楽しい作業です。

私がいつもお勧めする家具は、単価でいったらとても高価なものです。でも長い時間使うことを考えたら決して高いものではないと思っています。そして流行り廃りのないものを選んでいるので、飽きることもありません。基本的には無垢の木の家具を選ぶので、風合いが増していくことも魅力の一つです。

何でもかんでもコストで考えてしまう昨今の風潮とは違う目線で、一つ一つつくり、選んでいます。

ただ、この家具選びは難点が一つあります。

自分も欲しくなることと、きりが無いことです。

誘惑を断ち切って、選び抜かねばなりません。

楽しいですが、厳しい作業です。
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「石塚の家」家具打合せ

今日は家具作家のO氏とスタジオ&現場で打合せ。

「石塚の家」のテーブルの打合せが主ですが、ついでにスタジオのハシゴ(本棚の上の方の本をとるために欲しくって)を注文しました。

現場は作業が行われていなかった為、内部に入れず設計者なのに外での打合せとなりましたが、方向性は決まったのでO氏からの図面を待つこととします。

さて今回はどんなデザインで提案してくれるのか。楽しみです。
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「石塚の家」中間検査

今日は朝一番で中間検査です。



写真が気持ちの悪いくらいブルーなのは養生のために建物全体がブルーシートで覆われているためです。

奥にいるヘルメット被っている人が検査員です。

今回もあっけなく合格。
合格するのは当たり前なんですが、もうちょっとちゃんと検査せいよ!と毎回思います。
せめて釘のピッチを確認するとか・・・

こんな検査のために住まい手はウン万円の検査費用を払っているのです。

もったいない・・・

確認申請と一緒ですが、責任もとってくれないところにお金を払うというのは・・・制度的にどうなのよ?前原大臣。といいたくなります。

建築基準法を改正する動きがあるようですが、こういった部分にもメスを入れて欲しい。住まい手のためになる簡単で分かりやすい制度にしてください。


と毎度愚痴っぽくなってしまいましたが、無事合格したので次工程へ移れます。
工程に余裕があるとはいえないので、これからもしっかり監理です。
スーパー監督S氏、よろしくお願いします。
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いつもの悩み

「石塚の家」は上棟式も無事執り行われ、来週の中間検査に向け、急ピッチで下地工事が行なわれています。

現場が始まるといつも私の頭を悩ませるのが、現場で発生する廃棄物です。当スタジオの現場は木造です。なので発生する廃棄物の大部分は木っ端です。

現場には大抵コンテナが置かれ、そこに廃棄物を捨てておき、ある程度たまったら引き取りに来てもらうのですが、木っ端も一緒に持っていかれることに抵抗があります。

「もったいない・・・」

です。

色んなものがごちゃ混ぜになっているのでその処分方法も気になるところですが(分別されているのかな?)、木っ端は薪ストーブの燃料で使えます。また簡単なクラフトなら十分使えるものもあります。

そこで私はいつも、現場に行く度に木っ端を整理し、使えそうなものは処分されないように分けておく(ものによっては引き取ってくる)のですが、いかんせん量が半端ではありません。



写真は「石塚の家」で発生した木っ端の極一部。使えそうなものは現場の隅っこにシートをかけて保管してあります。

でも場所に限界があるのでこれから現場が進んでいくごとに出てくる木っ端を置ききれません。頭が痛いところです。

ホームセンターで鋼管を切ってきて、仮設の棚でも作ろうかと真剣に悩んでいます。

現場が始まると同時に仮設の棚を設置し、現場発生材を保管しておく。薪ストーブを設置する現場ならそのまま薪としておいて置き(棚は撤収しなければいけませんが)、ストーブがない現場の木っ端はストーブを設置した住まい手に連絡をして引き取りに来て貰う。こうすればかなり捨てられてしまう木っ端が減ります。住まい手の薪確保の手助けにもなります。

一度ホームセンターに行って、どれぐらいのコストで製作できるものか見積りして来ようと思います。

スタジオの現場は仮設薪置き場の設置から始まる!

を定番にできれば資源の有効活用になると思うのですが・・・

みなさんどう思います?

もったいないと思いません?
無垢材ですもんね。

スタジオに薪ストーブがあれば喜んで貰ってくるのですが・・・
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「石塚の家」 建て方2日目

翌日は屋根仕舞いです。

この日も抜けるような青空です。



今回は野地もJパネルです。本実板を張るより効率がグッとあがります。ただパネル1枚あたりの重量があるので、取り回しはよくないですが。



野地(Jパネル)+ポリエチレンフィルム+流桟+断熱材+シージングボード(写真の黒いやつ)・・・と屋根を構成する層が何層にもなっています。



屋根の上でも作業をします。



やはり敷地に余裕がなく、材料の取り回しが大変なので、思った以上に時間がかかりました。



この日も19:00過ぎまで作業は続きましたが、屋根を納めることはできませんでした。
天気が崩れる予報が出ていたので、ビニルシートで屋根・壁を養生して2日目終了です。

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「石塚の家」建て方初日

11月最終日のこの日、朝から「石塚の家」の建て方が行なわれました。

前週の予報では雨が残るということでしたが、朝から快晴!
私は午後からの合流となりましたが、既に1階の建て方は済んでいました。



前面道路からレベルが上がっており、材料の搬入も大変そうです。しかも電線があるのでレッカーさんはもっと大変そうです。



抜けるような青空に、吉野杉の肌が映えます。



柱の溝にJパネルを落とし込んでいきます。
慣れないととても面倒に感じますが、慣れてしまえば楽?だと思います。現場は気を使うでしょうが。





冬は日が落ちるのが早いので作業時間も短くなってしまいます。
現場に入っていただいている木村建築の大工さんたちは朝7時から夜8時近くまで作業をされる方たちなのですが、冬は流石に作業時間が短くなります。

また足場が暗くなると事故の危険性がかなり高まるので、無理はできません。

それでも初日で棟まであがりました。

翌日は屋根仕舞が始まります。
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