神谷建築スタジオBlog 「木の住まいづくりのあれこれ」

愛知,岐阜,三重を中心に木のすまいの設計・監理、改修をてがける設計事務所です
<< September 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | - | -

造作大詰めです

週末は「ヒダセノイエ」の定例です。

現場造作も大詰めをむかえつつあります。



本日キッチンの採寸も終え、今週中頃からは内装工事も始まります。
外壁の仕上げはお天気が心配ですが、こちらも今週中頃から作業開始。

この時期の現場は写真の用にバッタバタです。

でも大工さんは丁寧な仕事をしてくださっているので安心です。
この写真の状態を乱雑とみるか、格闘中とみるか・・・
私は後者です。
職人さんは、作業後にはお掃除をして帰られるので、この状態はなかなか見れません。建築が正に生まれようとしている状況です。だから現場はとても楽しいです。

設計者として、時にわがままを言って、現場の方々を困らせてしまいますが、それも「いいこ」が生まれるための親心(そう思っていただけると助かるのですが)。

竣工、もうすぐです。


「ヒダセノイエ」も住まい手のご好意により、オープンハウスを行なえることとなりました。日程が決まりましたらまたご連絡いたします。7月中旬頃かな、と思っておりますので、皆さん是非お越しください。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-12 内部造作

「ヒダセノイエ」の現場は内部造作に入っています。



浴室の下地も終わりました。この後FRP防水を施工します。



こちらはロフト。かなり広いです。



そしてこちらは大工工事で設置される家具。
長さのある天板ですが、無垢の杉パネルです。
多くの現場で家具は練付やランバーコア材で製作されますが、スタジオの家具は当然無垢です。材種は杉・桧・唐松・タモ…など色々。

家具も大事な建築の一部です。

家具作家さんの製作してくれるもの、家具屋さんのもの、大工工事のもの、それら全てが建築と一体となって「木の住まい」を作り上げてくれます。

家具をしっかりとそろえようと思うと思ったより予算はかかりますが、でも長い目で見れば決して高くはないです。建築との一体感・愛着・耐用年数を考えればむしろ安い!

ヒダセノイエにも特注の家具を含め、いくつか住まい手に提案をさせていただきます。

気に入ってもらえるとうれしいです。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-11 階段

「ヒダセノイエ」に階段がつきました。



この家は階段が二つあるのですが、写真はサブ階段の方。
旦那さんの趣味の部屋〜2階ホール〜ロフトへとつながる階段です。上部のハイサイドライトから光が落ちてくるようになっています。

まだ足場と養生シートが張られているので光は落ちてきませんが、ガラスが入ったらどうなるのか楽しみです。



こちらは階段の踏板。
杉赤実、無節です。
きれいな材です。階段にするのはちょっともったいない・・・

いい材を入れていただきました。
監理者上機嫌です。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-10 つばめ

「ヒダセノイエ」では現在外壁の下地納めが佳境をむかえておりまして、そろそろ内部造作へ入るといった状態です。



左官下地のバラ板が張り終わったところです。
毎度このバラ板の状態をみると、いつかバラ板仕上げというものをしてみたいと思います。それぐらいきれいだと思います。もちろん板は化粧材を使いたいと思いますけどね。
バラ板の目透かしで張られた状態は、そっけなく、それでいて素材感があり、なんともいえないきれいさがあります。

木造はやはり現しが美しいと思います。せっかくの木部を全てボードで隠してしまうのはもったいないと私は思います。もちろん全てを現しにすると「野暮ったく」なるので、そのあたりのバランスは重要ですが、ボードで隠してしまったら、木造なのか鉄骨なのか、はたまたRCなのかわかりません。
木造で家をつくる以上は、やはり木造なりの表現が必要だと思います。


現場で打合せをしていると、背後で鳥の鳴き声が



ツバメが巣の材料を運んでいます。
なにやらキョトンとしているなと思っていたら、監督の丹羽さんが、

「実は、今朝来たら、巣を既に作られ始めていまして、撤去したんですよ。まだ作り始めだったんですけど・・・」

とのこと。南方から長旅してきたツバメ君には申し訳ないですが、まだここでは巣を作らないでね。

後ろめたい気持ちを持ちながら、開口部周りの養生をお願いして帰ってきました。

ツバメが巣を作る家というのはいい家だと聞いたことがあります。
軒が深く、風雨から巣を守れるというのがその説の背景にはあると思いますが、とにかくツバメ君にも居心地がいいと判断していただいた現場です。いい家になるように、まだまだ頑張らないといけません。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-9 サッシの色

「ヒダセノイエ」では現在外壁の納めに入っています。

サッシも取付けられ、なんとなく建物の概要が出来てきた感じです。



今回はいままでとサッシを変えてみました。
今までは三協立山アルミのマディオPのシャンパングレー色を使用していました。今回はトステムのデュオPGのナチュラルシルバー色です。

外壁ができたときにこの色の違いがどのような影響を及ぼすのか?




内部はこんな感じです。
これから床張りが始まります。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-8 長良杉の家

「ヒダセノイエ」は「藤山台の家」同様

「長良杉の家」

です。

施工が中島工務店さんなので、どうしても「東濃ひのきの家」と思われがちですが、使用している材のほとんどは岐阜県下呂市周辺の山で伐採された「杉」です。

「藤山台の家」の現場で、足場シートや看板に

『東濃ひのきのいえ』

というロゴがこれでもか!と書かれていたので、現場を見たご近所さんからは
「桧がたくさん使ってあってすごいね〜。」
といわれました。
私は何度心の中で
「いや、杉です。」
と言ったことか。

さて話は「ヒダセノイエ」に戻ります。

というわけで「ヒダセノイエ」は長良杉の家なのですが、現場シートには『東濃ひのきのいえ』と書いてあります。
でも今回はこんなシートも登場しました。



これでちゃんと長良杉の家の現場になりました。

でもこのシートも現場で議論になりました。
大工さん曰く、
「飛騨の匠っておかしくないか?」

・・・確かに。
中島工務店の本社がある加子母は中津川市。東濃地区です。
お隣下呂市は飛騨ナンバーになるのですが、加子母は岐阜ナンバーです。

ま、他県からすれば、岐阜=飛騨。もしくは飛騨高山=岐阜というイメージが強いので大したことではないのですが。キャッチコピーって難しいですね。というお話でした。

明日はこの「飛騨の匠」がつくる、「長良杉の家」の定例です。

帰りに「藤山台」にも寄ってこようと思います。
桜はどんな塩梅でしょうか?


追記:今回は「 」が多すぎる記事になってしまいました。反省。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-7

昨日は「ヒダセノイエ」の上棟式でした。

このところ、天候が不順で、この日も予報では昼過ぎあたりから雨。なんとかもって欲しいと思って高速を走っていましたが、徐々に空が明るくなっていきました。

自称「晴れ女」の私の奥様も

「大丈夫だよ。晴れるって。」

といってくれました。


さて、現場では屋根を納めていました。



断熱材をつめ、通気層を形成していきます。昔と違って屋根といっても何層にもなっていて、納めるのに時間がかかります。その間に雨でも降ろうもんなら・・・

無事もちましたね。ホッと一息です。



内部空間はこんな感じ。天井の高い・広いワンルームです。



こちらはロフト。天井の低い空間もいいものです。落ち着きますね。
今回の物件は今までと違って、現場まで距離があるので、頻繁に見に行くことができず、建て方を見ることが出来ませんでした。建て方は何度見ても楽しいもので(もちろん無事組み上がるかヒヤヒヤもしますが)、可能なら毎日見に行きたいのですが、そうは行きませんでした。残念。

予報とは打って変わって、一日非常に気持ちの良い天気でした。




式の後にみんなで記念撮影です。




これから暖かくなっていき、気持ちが緩みがちですが、怪我だけはしないように気を引き締めて頑張っていただきたいと思います。
監督 丹羽さん、棟梁 佐伯さん よろしくお願いします。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

お天道様

今日は雨模様。どうもこのところ天気が不安定です。晴天が長続きしませんね。

「ヒダセノイエ」は基礎工事が終わり、材料検査も無事合格し、建て方へ進んでいるのですが(今日材料を搬入している予定ですが)、天候が不安定なので、ビシッと上棟式の日取りが決めれません。

今のところ8日を予定していますが、明日からの天気次第。
下手をすると今回は2段階での上棟式になりそうです。
住まい手の予定もありますし、いつも地鎮祭と上棟式には気をもまれます。天気だけならまだしも、日本には日柄というものも存在します。天気がピーカンでも仏滅じゃあね…

お天道様、お顔を見せておくんなまし!
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-6

先週末からバタバタとしていて、スタジオにゆっくりいられません。

金曜:加子母、土曜:美濃、月曜:美濃です。

現場は基礎コンクリートの型枠も外されて、埋め戻し、整地が行われています。来週から建て方なので、正に地ならしですね。



今日現場に行くと、造成を行ったL型擁壁の隅部に見慣れない植物がありました。



石楠花だそうです。
御父さんが植えたようです。
この場所は植栽を行うのには一番いい場所。建物がある程度かたちづいたら樹種を選定して、住まい手に植栽を推す予定でいたのですが・・・先を越されました。油断もスキもありません。

まだ整地などが行われるので、再度植えなおす必要も出てくるかもしれませんが・・・

できれば竣工まで待って〜!

という感じでしょうか。

でもこの樹があるだけで、なんとなく現場の雰囲気がやさしくなりました。小さな株ですが、偉大な存在です。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -

現場状況 ヒダセ-5

今日は中津川市加子母の東濃ひのきの家協同組合で木材のチェックです。

大抵の設計事務所は色目だけのチェックですが、スタジオでは全数含水率を測定します。当然こちらの乾燥基準に達していないものははじきます。



前回「藤山台の家」で材料検査に来たときはとても暑い季節で、天気もピーカンでしたが、今日はその真逆。寒いし、大雨です。

前回二人係りでかなり時間がかかったので、気合を入れてきたのですが、驚くほどあっさりと終わりました。
前回は予備の材も含めて、必要量の倍近い数を測定したようです。今回は前回の様子を見た製材所の方が、乾燥時間を長く取ったり、事前に含水率をチェックして、数値の高いものは再乾燥にまわすなど、手間をかけてくださったそうで、そのお陰もあって含水率チェックも全てOKでした。

あとは色味がどうなるかですね。こればっかりは削ってみないとわかりません。天然乾燥材にはかないませんが、柱材を見る限りでは黒太はなさそうですが・・・どうでしょうね。



プレカットの打合せもして、下呂の○八食堂で名物「鶏ちゃん」を食し(テレビに良く出てくるお店です。)産直市でお土産を購入して帰路につきました。

途中名古屋により、管理建築士講習の申込書を提出(たかだか数分のために!郵送で対応してくれ!!!)。

明日は美濃でWACゼミです。
ヒダセノイエ | permalink | comments(0) | - | - | -