やっとこさの春本番なので、このような投稿がブログ、Facebookともども続くことをご容赦ください。
子供たちの春休みの終わりに駆け込みで和歌山へ旅行へ行ってきました。
目的はチベットの珍獣パンダさんに会いに行くことだったんですが、思いのほかジャイアントではなく、こじんまりとしていたのが意外でした。
しかしまぁ、なんというか油断し過ぎの体型といい、姿勢といい、ズルさ満点です。
と、そんな束の間の2日間の留守の間に自宅の庭は一気に春めいてしまい、移植3年目にしてわずかではありますが、初めてソメイヨシノが花をつけ、ジューンベリーが満開になり・・・
季節の移ろうスピードにちょっと置いてきぼりをくらった感があるわけです。
他の樹々に目を移しても、ヤマザクラは今年も控えめながら花を咲かせてくれました。
ソメイヨシノやオオシマザクラのような春爛漫!という感じも華やかでいいですが、ヤマザクラのように可憐に咲く桜もいいものです。
庭木では珍しいかもしれませんが、クロモジも芽吹きました。
アオダモは花を芽吹きとともに花を咲かせ
コナラも少し遅れて無事芽吹きをむかえました。
モミジなどはまだこれからですが、長かった冬の閑散とした風景から一気に緑爆発の春景色に衣替えの様相です。
数本ですが、残念ながら冬を越せなかった樹もありそうな気配ですが、それらを補って余りあるほどの緑爆発に期待したいです。