昨日、三重県熊野市へ構造材の材料検査へ行ってきました。
愛知県は天気が崩れたようですが、熊野は小春日和で暑いぐらいでした。
材料を入れてくださるのは株式会社野地木材工業さん。
NOZIMOKUMAなるオリジナルキャラクターが玄関で出迎えてくれます。
さて、肝心の構造材ですが、特一等指定ではありましたが、節の少ないきれいな材を用意していただけました。
乾燥もバッチリです。野地さんのところでは乾燥庫から出した後、しばらく室内(軒下)にて養生を行い、ゆっくりと外気に慣らしてから仕上げ挽きにかけるとのこと。また乾燥時も温度を上げ過ぎず、時間をかけて乾燥しているとのことで、今の所割れもなく、木口面にも目立った内部割れの兆候は見られませんでした。
写真は粗挽きの状態ですので、仕上げ挽きになった時の肌が楽しみです。
これからプレカット工場へ送られ、3月18日(大安)の上棟式へと進みます。