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    • 2024.01.30 Tuesday
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    一足早く上棟@森岡の家

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      昨日から進めて参りました「森岡の家」(のスケッチアップ)の建方が先ほど完了しました。

      まだ住まい手にもプランを提示していない状況ですので、わかりづらい景色をご紹介。



      居間からの見上げです。しかも床下からの(笑)

      まだ、詳細が確定していない状態での軸組なので、頭をひねりながら納めました。

      大壁なら(今の段階では)なにも悩まなくていいんでしょうが、うちの標準は真壁ですので、軸組の整理が命と言っても過言ではありません。
      見せる柱に梁、一方で構造として効いているんだけど隠したい柱に梁・・・
      悩ましいですが、これが木造「軸組」の醍醐味だと思います。

      無事上棟したので、これから造作工事に入ります。
      何とか今週中には仮竣工といきたいところです。


      そして、大前提として住まい手に気に入ってもらえますように。
      一線一線怨念こめて(笑)引いていきます。

      土づくり

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        畑のジャガイモの収穫量が思いのほか悪く、ジャガパーどころではない悲惨な状況です。

        これはやはり土づくりをせねば!

        ということで、地味に土づくりを開始しました。

        収穫の終わったジャガイモ畑をとにかく掘り返します。





        で除草して積んであった雑草改め野草君たちを「ポイ」



        流石は夏です。
        部分的に発酵が進んでおり、とても臭い・・・

        これでしばらく除草をした草の置き場に困らなくなりました。

        ある程度草がたまったら、土を軽くかけ、草を積み、土をかけ・・・と繰り返しミルフィーユ状態にしていきます。発酵を促すために米ぬかをふりかけてもいいかもしれません。

        ここが一杯になれば右側へどんどん掘り進めていきます。地味な作業ですが、来年の収穫のために、頑張ります。腐葉土・培養土などを混ぜるのも忘れないようにしないと。


        やること一杯です(汗)。

        梅雨の晴れ間のお仕事

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          梅雨の中休み。

          午前中の打合せのあとは修行、草むしりです。

          草むしりのアイレベルは、日頃なかなか体験できない高さのため、色んな発見があります。なのでとても楽しい。



          昨秋子供が食べた後、そこら中に「プッ」とした常緑ヤマボウシの実生。なかなかのレアものです。
          師匠もちょっと驚いていました。



          草の下では地味ですが地苔が進出して来ています。
          この苔を痛めないように草を抜くのが手間ですが、そこも楽しい。



          以前予言した通り、あらゆるところにシマトネリコの実生が顔を出しました。モミジの比ではない数です(汗)。

          流石にポットへ移植できる数ではないので、自然淘汰に任せるしかありません。

          その他、お隣さんから進出してきたコウヤマキなどなど、見えないところで大変賑やかです。

          仕事の休憩時間なんかに地味に癒されています。


          旗竿敷地の日射検討@加木屋の家

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            スタジオ初の旗竿敷地となる「加木屋の家」ですが、先日「落ち武者監督」と一緒にレベルを測定してきたので、早速それらのデータをスケッチアップに入力して日射のシュミレーションをしてみました。

            冬至の様子です。

            まずは9:00AM



            12:00



            14:00



            正午近くの日射は期待できませんが、その前後はどこかで日射を取得できそうですね。

            さて、どうプランに落とし込むか・・・

            レベル測量@加木屋の家

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              久々の落ち武者登場。



              無事レベルが測れました。

              さて、スケッチアップを立あげますか。

              グランドカバーは雑草で

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                「庭のグランドカバーは雑草でいい。」

                との名言を語ったのは、かの柳生博さんですが、そうはいっても住宅地ではね〜。八ヶ岳とは違いますよね〜。と思われる方も多いのではないでしょうか。

                確かに植生は違います。町場の雑草達の繁殖力は半端じゃありません。

                私自身も(ちょっと)そう思っていた節があるので、試しています。
                スタジオ(沢渡の家)の庭は雑草がグランドカバーです。
                ところどころ「ヤブラン」や「フッキソウ」、「ギボウシ」等雑草でないものも人の手により植えられていますが、それらは極わずかで、ほとんどが雑草と呼ばれる草たちです。



                こんな感じ。



                悪くないでしょ?

                何もない場所、コンクリートで固められた場所にシンブルツリーが1本というような景色に草が生えてくると、「荒れてきた」という印象も持たれるかもしれません。でも樹々が生い茂るところに草が生えてきても、それが当たり前の姿ですから気にはなりません。

                私は住宅を計画する時住まい手に、

                「頼まれなくても庭も計画していきますんで。」

                と宣言をしています。そんなことが功を奏してか、最近は逆に住まい手から

                「庭も提案してくれるんでしょ?」

                と聞かれることも増えました。

                でも「庭」といわれると「手間がかかる」と不安になられる方が多いのも事実です。
                でも庭を「つくろう」、「維持しよう」と思うと手間はかかりますが、「育てよう」と思えば気が楽になります。植物はゆっくりではありますが姿を変えます。生えてくる草の種類、様子も毎年違います。何年かして傾向がわかれば付き合い方もとても気楽になります。

                「自分が好きではない種類の草だけ間引く。あとは抜くのではなく気になったら刈る」

                この行為だけで大丈夫です。この行為こそ柳生さんの言われる

                「美しくないもの(だけ)を取り除く」

                行為なのだと思います。

                雑草と言われる草も、実はとてもきれいで可憐な花を咲かせてくれます。





                いつもは花を咲かせる前に除草されてしまうので、皆さん気づきませんが、ちょっと辛抱して花を咲かせるまで観察してみてください。
                そうすると「雑草」と思っていた草が「野草」と思えるようになります。「野草」なら愛着が湧くのではないでしょうか。

                「庭」=「手がかかる」

                ではなく、もっと気楽に

                「庭」=「(ちょっとだけ)手をかける」

                という感覚で付き合っていけたら、生活はもっともっと豊かになると思います。

                「グランドカバーは雑草(野草)」

                是非、騙されたと思ってやってみてください。

                ホームセンターで園芸種のポットを買ってこなくてもいいし、勝手に生えてきてくれますからとても安上がりです(笑)。枯れてもショック受けないし。





                雨あがり

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                  予報通り10:00に雨が上がりました。

                  子供のころと違って、天気予報の正確さには毎度驚かされます。
                  (宇宙から見ているわけですから、当然と言えば当然なのかもしれませんが)

                  さて、雨上がりと言えば草むしりです。
                  この季節は1日で雑草が驚くほど成長します。
                  なので、コマメなお手入れが欠かせません。



                  30分ほどでバケツ4杯。これが毎日収穫できます。
                  この抜いた草たちも大切な資源なので、本当はコンポストで堆肥化したいのですが、残念ながらまだ整備できていません。なのでしばらく放置してカサを減らします。



                  畑ではジャガイモの苗の色が変わってきました。

                  成長が悪かったもの、途中で鳥に食べられて葉がなくなってしまったものなどは先日一足先に収穫をしたのですが、残りの苗たちも、週末には収穫できそうです。

                  ジャガイモはもう少し大きく成長すると思っていたのですが、イマイチ成長が悪く、これも土が悪いせいなのだろうなと思っていたら、道行くご老人に
                  「今年はどこも大きくならないみたいだよ。植え付けの時期に雨が降らなかったからね〜」
                  と慰めの言葉をいただきました。
                  収穫が終わったら、雑草+腐葉土+油粕を土に鋤きこんで、土壌改良にセイを出そうと思います。



                  こちらはトウモロコシ。
                  トウモロコシも背がのびません。のびないのですが律儀に実は付けてくれました。
                  トウモロコシは肥料をよく食うと言われますので、周囲に油粕をまきました。
                  子供たちが収穫をして、皮をむいてガッカリ・・・
                  ということにだけはならないことを祈ります。


                  今週末は天気がもちそうですので、収穫と、ほったらかしの丸太の玉切に汗をかこうと思います。

                  2度目の現調@森岡の家

                  0
                    昨日から降り続いていた雨も予報通り午前中に止んだので、予定通り敷地のレベル測量に行ってきました。


                    (写真は先日のモノ)

                    レベル測量を使用にも、機器を持っていないので、ここは頼れる勇士2人(大人の事情でお名前は伏せておきます)に助っ人をお願いして、なんとかレベルを測ってきました。

                    北下がりの細長い敷地。ちょっと南東に角度を振っているので西側の2階建の住宅をよけて、どのように日射を導きいれるか・・・。
                    細長い敷地ということで、アプローチのつくり込みやら、庭との絡みやら、色々頭を悩ませそうです。

                    レベルが測れてしまったので、もう逃げることができません(汗)。

                    とりあえずスケッチアップを起こして、ムニュムニュ悩みます。
                    (レベル差があるのでちょっと手間かかりますが・・・)

                    早めに神様が降りてきますように (-人-)

                    敷地調査@加木屋の家

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                      「森岡の家」に引き続き、もう一つ敷地調査。



                      こちらはスタジオ初の旗竿状敷地となります。

                      竿部分左の側溝フタまでが今回の敷地。
                      既存のフェンスと、この側溝を含めたアプローチをどう整備するか・・・

                      越境されないように、それでいて拒絶にならないように・・・
                      新参者はご近所に気を遣うのです。

                      こちらもレベル測量から作業が始まります。
                      「加木屋の家」で、この町内にスタジオ物件3件目となります。
                      他にはない密度です。
                      現場営業所整備しないといけないかな〜(笑)


                      そんなこんなで旗竿敷地の魅力を掘り起こしながら、「加木屋の家」が始まります。



                      敷地調査@森岡の家

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                        緑豊かな大府市森岡で新しいプロジェクトがスタートします。



                        北側接道で北下がりの南北に長い敷地です。

                        敷地レベルを把握していないので、まずはレベル測量が必要ですね。
                        レベルが把握できればスケッチアップを起こして、日射等をシュミレーションしながら悶々とする時間が始まります。

                        というわけで、「森岡の家」始まります。


                        PR

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