いよいよです。今日は皆さん仕事を早く切り上げて、テンションあげてパワーをドイツへ送りましょう。
さて、こんな日に何を書こうか。
先週木曜日にアカデミーへ6期生の自力建設の審査員として行ってきました。今年のテーマは「森のシャワー室」。毎年恒例になっているんですが、私は学生に対して講評を書いています。大体A4に1枚/人ぐらいのボリュームで。今年は講評会から投票の〆切までの時間がないので、金曜日に必死になって書きました。この講評が結構大変なんです。言い回しが難しいというかなんというか・・・
毎回メールの送信ボタンを押した後に後悔をしています。
「あぁ、あんな講評書いて嫌われないだろうか・・・」
「もう書くのやめよっかな・・・」
などなど。
文章で表現するのはとても難しいです。受け取り側がどのように受け取るのか分からないからです。一般論ならいいのでしょうが、講評は相手をロックオンして書くものです。受け手の精神状態にもよるでしょうし、とにかく難しいです。
講評会のあと、
「みさきのちゃや」でお疲れさん会がありました。これは木造建築スタジオ2年生が中心になって準備するものなのですが、これも恒例です。とはいえ徹夜明けの1年生は早々にダウンして帰路についてしまいます。ん〜、残念。こういう時間に本音トークが出来るのに。辛いのは分かるんですけどね。ちょっともったいないかなと思います。
各言う私はAM3時まで熱く討論しました。学生が1人しかいなくてあとはWOOD ACのメンバーだったので、アカデミーで話す必要があったのかな?とも思いますが・・・
ま、とにかく楽しい時間でした。
あ、そうそう今回の講評会は歴代素人棟梁(コンペで勝った人はそのように呼ばれます)が揃いました。全部で5代。初めてですね。いつもは私(2代目)と初代棟梁(現WOOD AC代表)の2人だけだったので、ちょっと気分的に楽でした。3代目・4代目は勤め人なので時間が自由にならないというのが今まで揃わなかった理由なのですが、今回はやりましたね。出席を了承してくれた上司の方々に感謝です。
3代目は奈良からわざわざ馳せ参じてくれました。ご苦労様です。
さて、肝心のコンペの感想ですが・・・
ここではやめときましょう。実施案がどれに決まるのか、楽しみです。頑張れ6期生!!!
そしてもっと頑張れ日本代表!!
「走れ!」
「声出せ!!」
「枠へ打て〜!!!」