先日スタジオに出勤するとポストに封筒が一通。表を見ると「刈谷税務署」とある。季節がら
「え!修正申告?」
と思い、ドキドキして封筒を開けると、「記帳説明会のご案内」と書いてあった。
よかった。不備じゃない。今年から青色申告に変更したのでその記帳方法の説明会を税務署が開いてくれるようだ。これは助かった。まさに地獄から天国。
時間は9:30〜16:00。丸々一日仕事です。せっかくなのでいこうかな。
何も悪いことしてないのにパトカー見るとドキドキするように、税務署からの連絡は何故かドキドキする。私ら税金対策しなきゃいけないほど稼いでないのでなんも後ろめたいことないんだけど、こればっかりは駄目だ。日本人のDNAにはお上というだけで恐怖を感じてしまう古の記憶がすりこまれているのか?
とはいっても確認申請なんかで役所にいった時は結構強気にでる私。こっちが窓口で「すいませ〜ん」といっているのに暇そうに新聞よんでる課長クラスをみると、「仕事しろや!」と叫びたくなる。最近役所の対応もよくなってきたが(民間に仕事とられて必死みたい)、それでも電話の対応も民間に比べてよくない。役所の規模が大きくなるのに比例して、態度も大きくなるみたい。一応私だって税金払っているのでもう少し何とか対応して欲しいものだ。
話がずれた…。とにかく役所からの連絡はなぜか怖い。
これから毎年確定申告していかなきゃいけないからちゃんと勉強しないといけないな〜。
yahooのtopに予算案が成立したというニュースとともに、歳出削減しない場合は消費税が22%必要というニュースがならんでいる。どうなってるんだこの国は?やる気あんのか国会議員!何様だ官僚!!!
とある県の役人がテレビ番組で「民間と我々は資質が違うから…」といっていたのを思い出す。
子供達の世代を気にするほど私は年取ってないけど、それでもこの国の将来が心配になる。キャリアってそんなに偉いのかな?
天下ろうにも世間の底辺で塵食って何とか生きているのでこれ以上下れない弱小設計事務所の他事総論でした。