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    • 2024.01.30 Tuesday
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    もいっちょお祭り

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      昨日に続いてもうイッコお祭りの情報。
      今週末、スタジオのある愛知県高浜市で「おまんと祭り」が開催されます。このお祭りは江戸時代から続いているもので、直径80mぐらいの馬場に馬を放し、全力で走っている馬に飛び掛って、一緒に馬場を駆けるという結構迫力のあるお祭りです。なかなか他では見れないものだと思おうので、時間がある方は是非足を運んでみてください。場所は高浜市の神明社です。
      神殿の前でやっているお囃子もなかなかのものですよ。


      Webページもご覧ください

      第12回美濃和紙あかりアート展

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        10月の8日(土)9日(日)に美濃市であかりアート展が行われます。美濃市のウダツの上がる町並みに一般の方が作ったあかりアートが並びます。なかなか幻想的な風景ですよ。毎年5万人近く観光客が訪れるそうですが、皆さんも時間があるようでしたら是非一度訪れてみてください。
        詳しくは美濃市観光協会まで


        Webページもご覧ください

        テレビ

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          昨日中京テレビの夕方のニュース・ニュースプラス1で美濃和紙あかりアート館が紹介されました。放送日時がコロコロ変わったのでお知らせできませんでした。5分弱の短い時間でしたが、どなたか見られた方いらっしゃいますか?

          下の記事の注釈

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            下の記事で3番目の設計者のことを少し厳しく書いたのには私なりに理由があります。ちょっと断っておかないと誤解を生じるといけないので。
            私は記事にも書いたように設計者の仕事は「考える」ことだと思っています。ですので言われたとおりに図面を書くのは設計者の仕事ではなく、図面書き・ドラフトマンの仕事だと思っています。私はドラフトマンになるために勉強してきたのではないし、勉強しているわけではありません。ドラフトマンをやるならリスクを冒して独立する必要はないのです。
            自分なりに住まい手の要望を具現化する。そのために必死で考える。このことをするために独立したんです。必死で考えた建物が出来上がる。住まい手の顔がほころぶ。これは必死で考えたから味わえる喜びであって、言われたとおりに書いた図面によって出来上がる建物では決して味わえないものです。この違いを分かっていただけるとうれしいです。
            ちょっと堅苦しい記事が2回続きましたので、次回はやわらかいものを。

            設計者もいろいろ

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              「人生いろいろ、会社もいろいろ」と言い放った小泉さんが選挙で大勝して、特別国会が昨日開幕しましたね。ところであまり知られていませんが、設計者も実は「いろいろ」なんです。
              なにが「いろいろ」なのかというと…
              ズバリ仕事の内容。スタンス・種類といった方がいいのかな。言い回しが難しいですが、業務としてやっている内容が「いろいろ」なんです。一般に設計者のことを建築家とか建築士、設計者・設計士などこれまた「いろいろ」な呼び方で呼びますが、その分類は大きく分けて3つ。意匠(プランを考える人)、構造(その名の通り建物の構造を考える人)、設備(これまた同じ)、となるのですが、今回は意匠設計者についての細かい分類をひとつ。
              意匠設計者は建物の意匠(=デザイン)を考える人(ここで考えるという言い回しに注意)。この意匠設計者は大きく分けて3通りあり、公共物件(美術館とかいわゆる大きいもの)を設計している人あるいは組織。もうひとつは住宅や小規模な店舗を設計している人(私はここに入るのかな)。どちらも建物の大きさや用途は違えど、空間や使い勝手、デザインなどを考える人です。さてここで考えるという言い回しが気になってきませんか。設計者は図面を描く人だろ?考えるひとじゃないだろ。とお思いになったあなた、それは大きな勘違い。設計者は図面を描く人ではなく、考える人なのです。もちろん業務として図面を描きますが、それはあくまで考えた建物を実際に立てるための手段の一つ。プロセスにすぎません。私が勝手に思っていることですが、やはり設計者の業務の大半は考えることなのです。ですのでこの考えるという設計者のスタンスを否定される住まい手の方(私の言うように図面を描いてくださいとか言われる方)とは残念ですが一緒に家づくりはできません。

              家づくり一口メモ その4

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                レベルについて

                久々に一口メモを更新します。この一口メモは一般の住まい手の方に、建築業界の隠語や風習などを分かりやすく説明するためのコーナーです。ネタがたくさんあるので更新する側にしてみれば非常に重宝するネタなのですが、いざ更新しようと思うと、たくさんありすぎて逆に難しい…

                とにかく今回はレベルのお話。
                建物を建てるにはいくつかのレベルを設定しなければいけません。図面上に
                ・G.L
                ・1F.L
                ・2F.L
                などと書いてある記号がそのレベルです。
                G.LはGround Levelの略でいわゆる地盤面です。1F.Lは1階の床レベル。2F.Lは…となります。G.Lの変形でS.G.Lなどというものもありますが、これはSekkei Ground Levelの略です。このS.G.Lは地盤が斜めだったりして、基準がとりづらいときに、設計側が仮に設定をする地盤面のことです。なぜか「設計」だけ日本語なのが気持ち悪いですが、風習なものでお許しください。
                このレベルは設計をするときだけでなく、工事をするときにも最も重要な基準になります。ですので着工するときにまず始めにするのが、ベンチマークの設定です。このベンチマークというのは、その敷地でのレベル出しの基準となる高さを杭を打って決めてやる作業で、敷地内に赤い頭の杭があればそれがベンチマークです。ですのでこの杭は絶対に触らないでくださいね。いたずらすると建物がクチャクチャになってしまいますから。

                と、まぁ簡単なレベルのお話でした。


                Webページもご覧ください。あかりアート館のphotoページをアップしました。

                町並みゼミ終了

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                  先週末、岐阜県美濃市で全国町並みゼミ 美濃大会が行われた。私も第三部会のパネリストとして参加した。テーマは「町家の耐震のポイントと対策」。その中の「うだつの町並みでの耐震改修事例」というパネルディスカッションに参加をした。行政・設計者・施工者・住まい手という立場の違う人たちの、それぞれの視点で意見を言い合ったのだが、とくに住まい手の方が参加しているのは画期的ではなかっただろうか。パネルディスカッションの後には即席現場説明会も行われ、見学者の皆さんは興味津々で質問・見学をされていった。
                  アカデミーの皆さんお疲れ様でした。参加者のみなさんお疲れ様でした。そして私もお疲れ様でした。

                  あ、以前お知らせしたTV放送の件、どうやら放送日が変更になったみたいですね。私も予約しておいたんですが…すみませんでした。


                  Webページもご覧ください

                  デッキが欲しい その4

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                     ひたすら刻む

                    スタジオデッキの土台伏せがやっとのことで終わった。休日しか基本的に作業できないので、目標完成日までにできるのかやきもきしたが、なんとかスケジュールは守れそうだ。あとはデッキの板を発注して、ひたすら張るのと、植栽を植えること、忘れてはいけない塗装だけ。秋本番にはここでみんなとバーべキュウだ!
                    しかし汗かきすぎだ…


                    Wbページもご覧ください

                    町並みゼミの準備

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                      今日は全国町並みゼミ美濃大会の準備のために美濃市へ来ています。私の出番は明日なのですが、いろいろ準備もあって、前日入りです。いつもの通り朝7時に出発をして順調に走っていると、突然車の周囲がブリブリいいだしました。隣の大型車がうるさいんだろうと振り切っても、音がやみません。車を停めてみて見ると…
                      !!! 「タイヤが!!!」

                      パンクしていました。なぜに?何も踏んでないのに、まだタイヤ新しいのに…

                      美濃についてお昼にしようとしたら、町並みゼミ関係者で町中の食堂は一杯だし。午前中は踏んだり蹴ったりでした。

                      アカデミーでは後輩達が必死に準備をしていました。アカデミーの学生(特に木造建築スタジオ)は、アカデミーの授業をこなすだけでも、課題をこなすだけでもいけないのです。頻繁にある各種イベントの準備・運営を乗り切らないと卒業できないのです。課題研究で忙しいだろうに…数年前の自分もああだったのだろうな、と妙な郷愁にひかれながら、さっさと退散してきました。

                      今日は奥様の実家で初のお泊りです。ドキドキ。ただでさえ不眠症なのに、寝れるのかな?

                      慣れない環境とPCから書き込みをしているので脈絡の無い文章になってしまいました。反省


                      Webページもご覧下さい。

                      講評を書くこと

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                        私は毎年最低2回は講評を書いている。まずはアカデミーの自力建での各学生のプランについて。そして彼らが卒業する直前の課題研究の公表会での講評。いままで好き勝手仲間内であぁだのこぉだの言ってはいたが、文章にして講評するのはチト勝手が違う。ものすごいプレッシャーなのだ。
                        私が講評を書くときに注意していることは、自分が感じたことを素直に脚色しないで書くということ。もちろん誹謗中傷など書く気は毛頭ない。ただしこの「思ったことを素直に」というのが難しい。座右の銘が「肯定からは新しいものは生まれない」なんて考えなので、なかなか褒めることが出来ない。「おぉ!いいかも」と思ってもテキストにするとなんだかムズムズしてしまって結局うまくかけない。人を褒めるってホント難しい。よって私の講評は傍から見ると手厳しい内容になってしまうのだが、上記のような理由があってそんな内容になるのです。どうかご理解を。

                        講評をする側になって初めて気がつくことも多い。自分の意見・アイデアを発表するときは、そのことで一生懸命なのでなかなか分からないが、講評を書く側になってみるとプレゼンの仕方というものについて色々考えさせられる。また多くの発表者の意見が如何に独りよがりかということも。建築は個別で存在するわけではないので、この独りよがりという状態は非常にまずい。また課題研究も独りよがりになっては意味がない。特にアカデミーの課題研究の場合は、世間の人々に理解してもらい、認知してもらうことで初めて意味があるものなのだ。なので多くの大学の卒業研究のようになってもいけないし、限られた分野でのみ評価されるものであってもいけない。そのことを気づかせてくれるのが、外部の方の講評なのだ。
                        そんなことを私自身実感しているので、一見好き勝手に書かせていただいている。後輩(年齢は上の方もいらっしゃいますが)のみんなにとって数%でも、私の講評が将来のためになってくれればと切に思う。

                        「意地の悪い先輩だ」とか「偉そうに」とか思われるんじゃないかとビクビクしながら、送信ボタンを押しているんです。来年もがんばって書くぞ!


                        明日は町並みゼミの準備で美濃へ行きます。ので更新はなしです。


                        Webページもご覧ください。


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