神谷建築スタジオBlog 「木の住まいづくりのあれこれ」

愛知,岐阜,三重を中心に木のすまいの設計・監理、改修をてがける設計事務所です
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地盤改良@加木屋の家

「加木屋の家」では本日より地盤改良が始まっています。

今回採用したのは「環境パイル工法」。
簡単に言えば木杭です。

「え?木杭?」

と思った方、多いかと思います。
でも実は木杭って長い歴史と実績があるんです。
お城の石垣の下には松杭が入っていることが多いんですよ。しかも現在でも恐ろしく健全な状態を保っています。

「加木屋の家」では松杭ではなく、防腐の為に薬剤を注入した杉の丸太を使います。





打撃をすることなく、押し入れていきます。



穴は2本セット。
左側は杭が押し入れられた穴。右側は杭施工時に重機が浮き上がらないように支えるために入れられたドリルの穴。



杭頭は鉄板で保護されています。

この「環境パイル工法」のメリットは
・間伐材利用になる。
・土壌汚染の心配がない。
・残土が出ない。
・(養生期間がないので)工期が短い。
・騒音が少ない。

などがあげられます。

今後も採用を検討したい工法です。
実際に杭を圧入していくところはちょっと面白かったです。

改良工事が終われば、いよいよ基礎工事。本体工事へと入っていきます。



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