神谷建築スタジオBlog 「木の住まいづくりのあれこれ」

愛知,岐阜,三重を中心に木のすまいの設計・監理、改修をてがける設計事務所です
<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | - | -
<< ごろにゃん | main | 25日のテレビで >>

パネル割り

一昨日からずっとパネル割りをしています。

パネル割りといわれてピンと来ない方もいるでしょう。今やっているパネル割りは耐力壁に使用するJパネルの割付です。今回の住宅はJパネル(厚さ36mm)を耐力壁として使用します。そのJパネルを柱にシャクった溝へ落し込んで壁を構成するのです。建て方の時に軸組材を建て込むのと同時にパネルを落し込むので工期が短く済み、人工にかかるコストを削減できます。しかも内部の壁はJパネル現しが主なので、内部空間は「モクモク」しています。

壁といっても様々な大きさがあり、当然1階と2階では高さが異なります。耐力壁と雑壁では形も異なれば、使用するJパネルの枚数も異なります。そういった使用するJパネルの形・大きさを全て拾い出し、枚数を数え、なおかつ1枚のJパネルからどのように切り出すのか(Jパネルは1,820×910の尺モノと2,000×1,000のメートルモノがあります。)をパズルのように考えます。

 ムムム・・・

1枚1枚番号をふって(当然同じ形・大きさのものは同じ番号を)、重複はないか、数え間違いはないかを何度も確認をします。
作業が終わりに近づいた時に、形が違うのに同じ番号がふってあるものが見つかって、番付けやり直しになったり・・・とても面倒です。

でもこの面倒な作業をやらないと、パネルの発注の時に、余分な数を発注したり、逆に足りないといったトラブルを防ぐことが出来ます。そういったトラブルは当然コストにも跳ね返ってきます。なので地味で面倒ですが、とても重要な作業なのです。それに端材の大きさまでわかりますので、「あ、ここに棚つくる時にこの端材利用しよう。」といったように材の有効利用もできます。板材の端材はとても重宝するのです。

2日かかってようやくパネル割り&加工図ができました。プレカット屋さん、きれいに加工してね。という願いを込めつつ、地味に実施図面の仲間入りです。あ〜疲れた。


実施打合せも大詰めです。
頑張って年度変わりには工務店さんに見積りをお願いしたいな〜。
大府の家 | permalink | comments(0) | - | - | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | - | -

この記事に対するコメント

コメントする