神谷建築スタジオBlog 「木の住まいづくりのあれこれ」

愛知,岐阜,三重を中心に木のすまいの設計・監理、改修をてがける設計事務所です
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家づくり一口メモ その6

前回の一口メモが「歩止り」という木材に関する用語だったので、今回もその続きで「材積」について。

「材積」とは読んで字のごとく、(木)材の(体)積のこと。一般的に木材の値段はこの「材積」を基準に決まります。○○円/㎥というように。丸太の状態の値段も、この立米単価になります。
丸太についてエピソードを一つ。丸太はご存知のように、根っこの方(元口といいます)から先っぽの方(末口といいます)へいくにしたがって細くなっていきます。そんな丸太の体積をどうやって計算しているのか…計算方法はちゃんとあるのですが、難しいので省略して、何がいいたいかというと、気をつけないと丸太の場合は空気にお金を払ってしまうことがあるということです。つまり元口を基準に体積を計られている場合、元口径/2(半径)×2×3.14×高さ(長さ)となりますから、末口が細くなっているのでその分損をするわけです。もちろんその辺は皆さん分かって仕事をしていますから問題はないと思いますが。

話を戻します。材積で値段が決まっているので、立米単価が高い材は高価な材ということになります。ここで問題なのは立米単価が高い材=高価な木材=いい木材と単純にならないところです。木材は住宅の中で使う部位によって求められる性能・品質が違います。適材適所という言葉があるのもそのためです。つまり場合によっては、高価な木材≠いい木材となるということ。

私達専門家に求められている職能は、その適材適所を見極め、適正価格で良質な住まいを依頼主・住まい手に提供することだと思います。木材って奥が深いです。だからその道のエキスパートとしっかりと繋がりを持つこと。これも大事な職能なのです。

木材のエキスパートはこちら。(有限会社フロンティア


Webページもご覧ください。いろいろ修正しました。
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この記事に対するコメント

ひさしぶりッス。
昔と比べるとずいずんページ構成が変わって、
ボリュームも増えたねぇ。
着々と進んでるって感じが伝わってくるよ。

仕事は事務所で一人っすか?
気晴らしに外でもでよう。
今は秋。旅行の秋。そうだ、旅行へ行こう。ウム。
ヒデ005 | 2005/10/28 8:45 PM
お久です。
一人です。ずっと一人です。寂しいです。
遊びに来てください。
今週末平湯へ紅葉みに行きがてら、温泉はいってこようと思います。
元気でやってますか?一回集まらないといけないな。都合つけましょう。
管理人 | 2005/10/31 8:25 AM
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