神谷建築スタジオBlog 「木の住まいづくりのあれこれ」

愛知,岐阜,三重を中心に木のすまいの設計・監理、改修をてがける設計事務所です
<< October 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | - | -
<< 家づくり一口メモ その3-2 | main | 壁を壊す >>

壁のお手入れ

今日は壁のお手入れについて

スタジオの仕様としてビニルクロスは使わないので、除外するとして、床のお手入れと同様に自然素材系の壁のお手入れに頭を悩ませている方も多いのでは。
今回は塗り壁・和紙貼り壁・板壁について簡単にお手入れの方法を紹介します。
まず塗り壁。塗り壁の中でも一般的な珪藻土と漆喰壁について紹介します。
珪藻土壁:珪藻土は太古の昔、海で生きていた藻の死骸が海底に堆積して固まったもので、日本では七輪なんかによく使用されてきました。最近はその性質上、空気をきれいにしてくれるとかなんとかで壁の仕上げに良く使われます。(珪藻土についてはまた一口メモで紹介しますね。)さて、その珪藻土の壁、結構手入れは簡単なんです。汚れは中性洗剤が漂白剤をつけたきれいな布でふき取ってください。鉛筆・クレヨン・手垢は消しゴムでも落とせます。
漆喰壁:日本に古くからある壁仕上げです。珪藻土同様、内壁にも外壁にも使用されます。鉛筆程度の汚れは消しゴムで落ちます。その他の汚れは固く絞った化学スポンジで水拭きするか、サンドペーパーで軽くこすり落とします。引掻き傷などの軽いキズがついてしまった場合は、霧吹きで水をかけてください。

和紙貼り壁:和紙って手間がかかると思う方もいらっしゃいますが、これまた結構簡単です。西洋紙と違いなんともいえない濃淡のある表情はとても魅力的です。もっと仕上材として見直されていかなければいけない素材だと思います。さてその和紙貼り壁のお手入れは、はたきでホコリを落としてきれいな布で乾拭きするか、掃除機で汚れを吸い取ります。

板壁:板壁は床と同様のお手入れ方法で結構です。天井板もこまめにはたきがけしてやるといいですよ。

自然素材のお手入れに共通するところは、こまめに掃除してやるということ。生きている素材なので汚れたらすぐに拭く・はたく・磨く。これが基本です。家も家族と一緒に生きているんだと思えれば、決して面倒なことではないはずです。家が生きているって実感できるってスゴイコトデスヨネ。


<注意事項>今回紹介したのはあくまで一般的な方法なので、それぞれのお宅にあったお手入れの方法をメーカーなどに問い合わせることをお勧めします。


Webページもご覧ください。
家いじり | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | - | -

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | - | -

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
この記事に対するトラックバック