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    • 2024.01.30 Tuesday
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    山泥棒2015秋の陣@幸田

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      昨日はお仲間達と一緒に久々の山泥棒をしてきました。



      通称「俺の山」ではない愛知県幸田町の某所にある個人の所有林(里山)です。
      ある程度は管理されている感じではありましたが、常緑樹が多く、少々暗めの山でした。
      当初はモミジがたくさんあるという情報でしたので、モミジをハントする気満々でしたが、いざ行ってみると、モミジは数えるほどで、常緑でどちらかというと陰樹であるアオキ、センリョウ、マンリョウ、カクレミノが豊富にあり、あとはツバキ、クヌギ・・・といった感じ。コナラは残念ながらありませんでした。薪として刈られてしまったのかもしれません。

      師匠(小笠原庭園さん)以外は建築関係ではありますが日頃全く別の仕事をしているおっさん(私以外(笑))がそれぞれスコップを片手に、慣れない穴掘りをし思い思いの樹々をハントしていきました。





      欲張ってオオモノ過ぎるモミジをハントしたため、道を曲がれず、手で広い道路まで運びます。





      結果、キャノン砲を装備するはめになりました。

      半日の作業ではありましたが、いい気分転換になりました。
      おそらく今回参加された方々は、山採りが癖になったのではないかと思います。
      そして大きな樹の魅力に取りつかれたことでしょう。シメシメ。

      山をご提供くださった所有者のU様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
      「勝手に何でも持って行っていいですよ。」
      という神の声に感動いたしました(笑)。

      棒ストーブ屋さんのM社長、是非また行きましょう!


      手ぶらでは帰らない

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        今日は母校 岐阜県立森林文化アカデミーの卒業式でした。2001年の開学から今期で13期の卒業生を送り出したことになります。(私は2期生)
        卒業生のみなさん、おめでとうございます。天気がギリギリもってよかった。

        正直なところ、6期生あたりから馴染みがあまりなく...13期生になると、全くと言っていいほどつながりがありません。なので卒業生とも面識がないに等しいわけですが、木造建築アワードの表彰式が卒業式後に執り行われるとのことで出席して来ました。

        で、美濃へ行ったのでそのまま手ぶらで帰るわけもいかず、式後山へ樹木ハントに行って来ました。
        Jrの帰宅までに戻らなければいけないので、許される時間は2時間弱。

        下草(シダ)のハントを中心に、今後の立木のハントのためのマーキングとせっかくなので山頂までのハイキングを敢行!

        こちら山頂からの眺め。南側。



        いい感じ。林床は



        綺麗な落ち葉です。
        ですが悲しいかな南側のこちらは人様の山。
        私が自由に出来る山はこちらの北斜面。



        ヒノキいっぱいで暗い...



        林床も貧相です。
        植林したままほったらかしで実生から成長した子たちもいて、かなり混み入ってます。
        なんとかヒノキを伐採して林内へ光を導きたいところです。私個人では無理なので、ちょっと方策検討します。




        で、本日の釣果。



        雨が降る前に退散したので、ボリュームはありませんが、なかなかいい感じ。
        マーキングもいい感じで出来たので、今後の作業はしやすくなりました。

        帰宅後、雨が降っていたので腐葉土で根を養生して、明日の仮植えに備えます。



        大きめのものは軒下で雨宿り。



        まだまだ足りません...



        次は山開き

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          「沢渡の家」のオープンイベントも終わり、庭の工事も一期工事が終わったということで、やることが少なくなってきて、寂しく感じる今日この頃。

          以前から薪の調達方法を思念していたところ、奥様の母方の実家が山を持っている!と聞きつけ(しかも放置されていると。願ったりかなったり!)、先日視察してきました。



          以前はいわゆる里山、薪炭林だったと思われますが、時代なのでしょうか。国に騙されてといいますか・・・桧が植えてあり、結構な大きさに育っていました。30年生ぐらいでしょうかね。この子たちは間引かないといけません。そもそも生産林ではないですし、そこへ移行させるつもりもありませんので、桧さんは無理のない程度に伐採をしたい。
          今でも決して暗い感じはありませんでしたが、もう少し明るい林にして、林床の植物たちが活気あふれるように持っていきたいところです。



          さて、この山から一体なにが採取できるか・・・
          以前はマツタケも普通に採れていたそうな。赤松は確認できませんでしたが、頂上付近にあったと伺ったので、今度は頂上付近までアタックしようと思います。

          境界があいまいというのは予想通りでしたが、それでも今回大よその範囲は把握できたので、作業はできそうです。範囲を把握せずに作業すると「立派な山泥棒」になってお縄になってしまいますので。

          次回はそれなりの装備を持って(アンディ連れて)、サクッと作業してこようと思います。


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